2020年第2回英検が今週末に迫り、ソワソワしている家庭も多いのでは無いでしょうか。我が家も、長女cherry(11歳)、長男say(8歳)も4級を受験する予定ですので、最後の追い込みだと発破をかけているところです。
そんなこともあって、今回はちょうどコロナ休校期間だった今年の5月に受験した英検5級スピーキングテストについて振り返ってみたいと思います。
(英検5級(本テスト)の受験の様子は、過去の記事をご覧ください)
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(1)スピーキングテストとは(5級)
スピーキングテストとは、試験会場で実施される本テスト(リーディング、リスニング)とは別に、自宅等でインターネット経由によりスピーキング力を測るテストです。英検自体の合否とは関係ありませんが、スピーキングテスト単体で合格レベル以上にあるかどうかは判定されます。
出題形式は、①サイトに記載されている数行の英文を読み上げる。②次に、その英文に関する質問が音声で出題され、その答えを英語で回答する。一連の内容は録音されており、インターネット経由で採点、合否判定されるという流れです。
長女cherryと長男sayは、2020年1月の英検5級本テストに合格をしていたものの、スピーキングテストの予想問題を見ると、「正直、これはやばいな(落ちるかも)。。。」と感じましたので、直ぐには受験せず、一応対策をしてから臨むことにしました。
落ちるとモチベーションが低下しそうですからね。
(2)テスト対策
対策用に活用したテキストは、それまでに同シリーズの①と②を終了させていた「小学生の英会話③」。テキストの構成が対話形式(質問→回答)になっていて、スピーキングテストの対策としてはぴったりでした。
そのテキストを毎日1テーマずつ、(英検4級用のテキストと合わせて)約3ヶ月くらいかけてやり遂げ、そろそろタイミングかなと判断しましたので、受験してみることに。
(3)結果発表
いよいよ本番。
長女cherry、長男sayの順番で受験させましたが、内容は全く同じでした。
出来はというと、長男sayは、そこそこできていましたが、長女cherryの“英文の読み上げ“の精度が酷く、合格最低ラインに引っかかるか、引っかからないかスレスレの辺りだろうなとの感じでした。。。
それから、約1週間後、WEBでテスト結果が公表されました。
▼長女cherry
▼長男say
なんとか2人とも合格。予想通り、長女cherryはギリギリでしたが。(あの出来で合格ということは、基本は合格させるテストなのだと思います。。。)
それでも、子供達は合格に大喜び。自信がついたなら何よりです。
今回の収穫は、長女cherryが英文を正しい発音で音読する力がかなり弱いと認識した点です。そういった意味では、スピーキングテストを受けた甲斐がありました。
(それ以降は、音読も意識してトレーニングに入れるようにしています。)
明日の英検テスト当日は、台風が近づいているようですが大きな影響もなく、無事、皆が普段の努力の成果が発揮できれば良いですね。
我が子達も頑張って欲しいところです。
【教訓30】
- 試験のタイミングは、子供の実力を踏まえて適切な時期に。
- 子供が小さい場合は、対策方法も一緒に考えてあげるように。
- テストは、弱点の把握する最高の機会。
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