子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「英検トリプル受験」我が家の英語教育振り返り17(2024.1)

2024年1月の英語検定(英検)に、 我が子達3人が挑戦してきました。
長女cherry14歳と長男say11歳が準2級の一次試験、 次女lily9歳が4級です。
 
(長女cherryと長男sayの前回テストの様子は、 下記の記事をご覧ください)

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tokotonpapa.hatenablog.com

 


(次女lilyの前回テストの様子は、 下記の記事をご覧ください)

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1.テスト結果
テスト結果としては、なんと、全員合格出来ました。
特に、長女cherryと長男sayが挑戦した英検準2級は高校 中級程度と言われており、1次試験の合格率は30%前後となるため、正直、合格は難しいかなと予想していましたので、喜びは大きかったですね。
 
昨年は、長男sayの骨折など良くないことが多かった一年だったので、我が家にとっては久しぶりの朗報。
この流れに乗って、今年は本当に良い年にしたいものです。
英検準2級は二次試験(面接)もあるので、 気を抜かずに頑張てもらいたいです。
 
2.英検準2級対策
参考までに、英検準2級までの学習内容を記録しておきます。
・学習期間 2021年11月~2024年1月 ※英検3級合格以降
・学習量  1日30分を週5日程度(朝学習) 
・テキスト 出る順パス単 英検準2級
      小学生の準2級テキスト&問題集
      ラダーブック 数冊(レベル1.2)
・勉強方法 個人ワークのみ(英会話スクールや塾などには通っていません)
 ※英検3級までは私が先生役となり学習を進めてきたのですが、自分で勉強を進める力をつけて欲しいとの思いから、英検準2級からは各人の自主的な取り組みに委ねました。
(毎朝、私と次女lilyが勉強している横で、 自分のペースで上記テキストを進めていく方法)
 
3.個人ワークの評価

英検3級合格から準2級合格までの期間が約2年もかかっている。私が先生役となり学習計画を管理したり、内容を手取り足取り教えていればもっと早く合格していたと思う。恐らく、約1年もあれば合格できていたんじゃ無いかな。そう言った意味では、効率は悪い。

 

でも、本来、勉強でもスポーツでも何でも人に管理されてやるもんじゃない。

そんなもの面白くも何ともないし、管理されている時間、教えている人のレベルまでの成長しか望めない。それが、自分で目標をたて、目標を達成するための計画を考え、その計画をやりきることができるようになれば、本人の意欲次第でどこまでも成長できるようになる。

 

親の役目は、その成長の法則を自分で実行できるようになるようにサポートしていくことなんじゃ無いかなと思うようになり、3級合格を機にあえて個人ワークに切り替えるようにした。

 

まだまだその成果は物足りない。でも経験させないと良くなっていくものではない。

その場の効率性ではなく、子供達の最終到達地点を伸ばしてあげるために、あえて親が離れ子供達に自由にやらせてみることも必要。今はそんなことを試している。