子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「英検5級受験」 我が家の英語教育振り返り8 (2020.1)

英検5級対策を2~3か月くらい続け、いよいよ受験日当日。

tokotonpapaの合否予想は5分5分。問題の相性が良ければ合格するかもしれないし、初めての受験で慌てたりマークシートミスがあれば落ちるだろうとの感覚でした。

 

(英検5級対策は、過去の記事をご覧ください)

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tokotonpapa.hatenablog.com

 

 

(1)受験日当日

2020年1月26日。会場は近所の大学の教室。

保護者の同伴が可能だったので、tokotonpapaが一緒に教室に入ると、子供とその保護者で埋め尽くされていました。受験者の構成は、長女cherry(当時小学4年生)と同年代くらいの小学校高学年が多く、なかには長男say(当時小学2年生)と同じくらいの小学校低学年もいるかなといった感じで、受験会場への送り迎えと試験開始までのマークシートの記入の補助が必要な年代が多数を占めていました。

皆さん、教育熱心(笑)。英語教育は間違いなく低年齢化していますね。

 

席は自由だったので姉弟を同じ机に座らせることができました。

(長男sayは、初めての本格的な試験に多少緊張していたので、お姉ちゃんが近くにいるだけでも安心だったと思います)

benkyou_classroom

 

試験日に気を付けないといけないのが時計。普段から腕時計を付ける習慣がない小学生ですし、携帯電話などのデジタル機器は使用禁止。会場に時計が無い可能性があるため、親の時計を準備しておくなどの対策は必要です。

案の定、我が子達が受けた会場には時計はかけられていませんでした。

 

生年月日などのマークシートの記入の補助を済ませて、保護者は控室で待機。

筆記試験(25分)、リスニングテスト(22分)を終えるまで、しばしの解放です。

 

 

(2)ご褒美ケーキ

事前に伝えておいた待ち合わせ場所で、子供達がどんな顔で現れるかなとドキドキしながら待っていたのですが、姉弟ともにこやかに登場。

「試験どうだった?」と聞くと、「簡単やった。多分通ってる!」と 力強い回答が。

「ほんまかいな(笑)」と突っ込みたくなりましたが、まぁ、合否はともかくよく頑張ったということで、お洒落なカフェへご褒美のケーキを食べに行きました

(イメージ画像)

 

我が子達も、達成感を感じていたのでしょう、ケーキを食べながら楽しそうに色々と語ってくれました。凄く良い表情をしていたことを覚えています。 

 

 

(3)結果発表

試験結果は、郵送を待つよりもはやくに、試験日から約2週間後にウェブサイトで確認できます。 当日、子供達は、tokotonpapaの帰宅が待ちきれなかったようで、早く結果を知らせろとの電話が何度もかかってきました(笑)。

 

私は、子供達と一緒に家で結果を見たかったので、電話では答えず、帰宅後家族みんなでパソコン画面へ。ドキドキの瞬間。

 

結果は、長女cherryも長男sayも無事合格。子供達は、大喜びでした。

両親揃ってう~んと褒めてあげましたそれも大袈裟すぎるくらいに

「すごいね。」「小学生で英検合格している子は少ないよ。」「英語が得意って言えるね!」って。

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我が子達は、単純なので、褒められてうれしかったのでしょう。

それなりに大変だったはずの学習期間のことを完全に忘れてしまったようで、「次、4級受けたい!」と前向きな発言が

その言葉頂きましたということで、我が家の英検受験は続いていくことになりました。

 

なお、試験結果としては、ほぼ正答率(8割強)は二人とも変わらなかったのですが、リスニングが得意なお姉ちゃんの方が、少しだけEIKEN CSE SCOREが高く、姉の威厳を保てたようでほっとしていたようです。

 

 

さて、 英検受験を終えてのtokotonpapaの感想としては、当初は受験をさせること自体に逡巡していましたが、英検を受けさせて良かったとの思いになりました。

理由は、①体系的な学習が出来たこと、②合格という形が残る結果により子供たちに自信がうまれたこと、③また、更にレベルの高い級に挑戦したいという学習意欲が高まったことを実感できたからです。

 

我が子達には今回のちょっとした成功体験を礎に更なる飛躍を期待したいところです。(tokotonpapaとしては、長女cherryには、小学生のうちに英検3級くらいはクリアしてもらいたいかな。。

 

tokotonpapaにとっても、それまでにやってきたことに対するご褒美となった英検5級受験でした。

 

【教訓23】 

  • 英語教育は低年齢化している。(遅れが気になる方は早めの対策を)
  • 試験会場に時計が無い可能性があるため、親の時計を準備しておく等の対策要。
  • 結果がどうであれ、頑張った努力に対しては褒めてあげること。
  • 結果が伴ったうえで褒められると、次への意欲が湧き起こる。
  • 英語学習を継続するうえで、英検は①体系的な学習が出来る、②合格という形が残る結果により子供たちに自信がうまれる、③更にレベルの高い級に挑戦したいという学習意欲が高まる点で効果的。

 

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