子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

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「ジュニアユース初得点」長男sayの成長記録88(2024.4)

4月から長男say(新中1)のジュニアユースの活動が本格化し、早速、紅白戦・対外試合が始まりました。
本日は、試合内容や結果から見えてきたチームの印象や、長男sayの奮闘を綴っておきたい。
(ジュニアユースのプレ活動の様子は、過去の資料をご覧ください)
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(1)ジュニアユース初得点
4月最初の土曜日、翌日のトレーニングマッチに向けて、チーム内で新1年生と新2年生による紅白戦が実施されました。
初めて新1年生全員が揃っているところを見たのですが、案の定、 長男sayが一番のチビ。。
同級生たちは思っていたよりも大きな子が多く、170cm前後の子がゴロゴロいました。
味方としては頼もしく感じる一方で、レギュラー争いは苦戦するだろうなと想像せずにはいられませんでした。
 
紅白戦の試合結果は、長男sayは新1年生の中でも1番のチビですので、一学年上との試合となるとまさに大人と子供の戦い。
体の大きさからくるスピードとインテンシティの差に苦しめられていました。
 
チームとしても予想通りの全敗。それでも、防戦一方の1年生もワンチャンスをものにして一矢報いることができた。
ごっつぁんゴール」でしたが長男sayがゴールゲット。
新チームとして初の得点(唯一の得点)だったので、名前を憶えてもらえる程度のアピールにはなったかな。
プレイ内容はさておき、得点という結果は出したね。まずは、ジュニアユースでの初得点おめでとう。
 
 
(2)初の対外試合
そして翌日の日曜日、4チームによるトレーニングマッチが開催されました。
対戦相手のレベルは、ルーキーリーグで言うと県1部相当が2チーム、県2部が1チーム。
結果としては、県1部の上位チームには敗退したが、県1部中位チームと県2部のチームには勝利した。
 
長男say個人としては、3試合(内半分の出場)で3得点。
前日の紅白戦に続き、対外試合でもチーム初得点を長男sayがゲットしたので、つくづく持っているなと感心してしまった。
頭で2点、逆足で1点とチーム全得点の半分くらいを叩きだし、この日も良いアピールが出来たと思う。
長男say曰く、ゴールが大人サイズとなり的が大きくなったので、ジュニアの時以上に得点を取りやすくなったとのこと。頼もしい言葉だ。
 
チームメンバーは、「なんでこんなチビがこれほど活躍できるんだ?」 とビックリしているじゃないかと思う。
パッと見では、長男sayの良さは分からないだろうから。小さくてスピードもない。1対1などでの個人能力では現れてこない、ゲームの中での上手さや得点感覚が彼の良さだから。
 
長男sayよ。
あなたは、結果を積み重ねながらチームメンバーやコーチに特徴を理解してもらうことが特に必要な選手だと思うんだけど、この日はそういった面では最高のアピールができたね。この調子で頑張って自分のポジションを確立して行ってください。
 
(3)チームの印象
長男sayのチームは、紅白戦・対外試合ともに出場メンバーは完全くじ引きで、ポジションや作戦は選手間で決める方式をとっていた。コーチは試合中に指示さえ出さない。
チームの立ち上げ期なので、先入観なく見守り個々の選手の実力や特徴を見極めているのだと思う。
子供達に任せておけば、自然と序列やポジションが決まっていくということだろう。

大人がそこに入るとそれが歪むからね。
正しいやり方のように思えた。
 
その先をどう仕上げていくかはコーチの腕の見せ所。今後、どのようにチームが成長していくか楽しみにしておきたいと思っている。
 
 
なお、チームメンバーのレベル感は、試合結果から判断すると所属リーグ相応の選手が集まっているということだろう。
パパの印象としては、J下部や一部の超強豪チームに集まるスーパ ー君はいなかったが、県1部リーグでは十分戦っていける実力があり、この3年間でジュニア時代には手が届かなかった世代トップに追いついてやると野心を持った選手達が揃っていると感じた。

そして、あなたの今の実力、体格でもレギュラー争いは十分可能とも思った。


いい環境じゃないか。
 
ここで1番になれば、あなたが目指すものに近づけると思うよ。頑張れ長男say!