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「英検3級二次試験」 我が家の英語教育振り返り14 (2021.7)

2021年度第1回(5/30)英検で3級の一次試験を何とかギリギリで合格してきた我が子達(長女cherry12歳、長男say9歳)。今回は二次試験の結果報告です

 

(英検3級一次試験の様子は、過去の記事をご覧ください。)

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tokotonpapa.hatenablog.com

 

(1)二次試験の内容

英検の二次試験は、面接官(日本人)と受験者1対1の面接試験です。

内容としては、

1.短い文章を20秒で黙読する

2.短い文章を音読する

3.文章に関する質問に答える

4.イラストに関する質問に答える

5.自分に関する質問に答える    と形式が決まっています。

 

配点は、以下の通りとなり、合格ラインは6割程度(20点)とのことです。

  • 短い文の音読:5点
  • 質問への解答:25点(5点×5問)
  • 態度点:3点

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※パッセージサンプル

 

                                      

(2)二次試験対策

二次試験の合格率は90%くらいと聞いていたので、何とかなるだろうと気軽に考えており(一次試験は50%程度)、試験日当日に公式サイトに掲載されているバーチャル二次試験という教材で全体の流れだけを確認して面接に臨みました。

 

英検バーチャル二次試験 | 3級 | 試験問題・準備 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会 (eiken.or.jp) 

 

面接時間は、正味10分程度のようですが、待ち時間を含めると1時間くらい。会場近くで待っているとようやく我が子達が戻ってきました。 

すると、長女cherry(12歳)が浮かない顔を。。。

パッセージが全然読めなかったとのこと

(長女cherryは、確かに文章を正しい発音で読むということが苦手で心配はしていたのですが。)

 

長男say(9歳)は、フォニックスの効果か、知らない単語でも規則性から概ね正しい発音で読めるのですが、長女cherryはそれが上手くできないのです。同じ勉強をしてきたのにどうしてこのような差が出てしまうのか不思議でなりません。

(但し、長女cherryは耳が良く、長男sayが聞き取れない会話でも理解できてしまう一面もあります)

 

とは言え、合格率90%だから・・・と淡~い期待を抱きながら合格発表日を待ちました。

 

 

(3)二次試験結果

二次試験の結果は・・・長女cherryは不合格、長男sayはぎりぎり合格。

これまでの英検で初めてのうえ、弟が受かったのにも関わらず年上の自分が落ちるという経験に、長女cherryは何とも言えない哀しそうな表情を浮かべていました。

(親としては、嬉しいのやら、嬉しくないのやら良く分からない複雑な思いです。)

 

【cherry12歳】                         

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【say9歳】 

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長男sayも自分の合格の喜びよりも、お姉ちゃんが落ちていると知って「かわいそう。。。」と本気で悲しんでいました。普段は、どちらが凄いか張り合って喧嘩ばかりの2人ですが、やはり姉弟なんですね

 

 

残念ですが、致し方なし。パッセージが問題のもととなっているので、読めなければ答えれる訳がありません。単純に実力不足です。二次試験不合格の場合、1年間は一次試験が免除されるようなので、次回リベンジです。課題のリーディングをしっかり対策して臨みましょう

 

【教訓47】 

  • 英検3級二次試験は、パッセージを正確に読めることが大事。
  • 合格率90%であろうと、落ちるときは落ちる。
  • 姉弟の関係性は、どちらかに不幸があった時にはっきり分かる。

 

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