クリスマスプレゼントは子供だけのものじゃない。
先日、40代半ばのおじさんにも心が温まるものが届きました。
このお手紙をくれたのは、現在私がコーチとして関わらせてもらっているサッカーチーム(少年団)の年長さんです。可愛いですね。すっごく幸せな気持ちになりました。
今、少年団のコーチってなかなかなり手がないんですね。
PTAの役員と一緒です。面倒くさいと思われることは誰もやってくれない。
「我が子がお世話になっているのだから」と感謝の気持ちで手を上げてくれる人が出てくることを待っている。個人主義が強まる現代はその傾向がますます強まっていると思う。
私もPTAや地域の清掃に対しては、同じスタンスなので気持ちはよく分かります。
少年団のボランティアコーチとなると、休日の殆どを捧げることになるので、興味のない方からしたら地獄のように感じるかも知れません。それも、一度始めたら我が子が卒業するまで6年間コース。純粋に子供達とサッカーをするだけでなく、コーチ業以外の担当業務を任されたり、子供同士の喧嘩の仲裁、保護者からのクレーム、コーチ間の揉め事などにも巻き込まれるかも知れない。
もちろん無償です。損得勘定だけで考えれば、なかなかやれるものではありません。
でも、私は毎週楽しいんですね。
面倒くさいと思うことも多々あるけど、子供達の成長を実感し心が弾む。試合に負けて泣いて、勝って一緒に喜ぶことができる。サッカーを通して息子やその友達と育む絆はお金を払っても得られるものではない。特に、こんなことがあるとやめられない(笑)
少年団でのボランティアも長男say(小6)→次男sail(小1)と2周目に入り、次男sailが卒業までと考えると合計11年も関わらせてもらうことになる。長いな(笑)。。。
俗っぽいことから離れ、子供達の成長を楽しみながら、ゆっくり歳を取っていこうか。
そんなことを考えている2023年のクリスマスイブでした。
Merry Christmas