子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「利き足中心が普通の地域」次男sailの成長記録8(2023.11)

今年の11月から、次男sail(小学1年生) がサッカースクールに入会しました。
入会の決め手は、通いやすさ、価格もさることながら、檜垣さんが提唱されている「利き足中心」の指導を取り入れている点でした。
(檜垣さんの利き足中心の指導については、 過去の記事をご覧ください)
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両足指導がスタンダードの日本にあって、私たちが住む地域(市)は、ちょっと特殊なのでしょう。「利き足中心」指導が結構普通なんですよ。利き足中心指導が広がっている経緯は以下の通りです。
 
まず、私たちが住む市には、全国でも有名な超強豪チームがあるのですが、檜垣さんの利き足中心指導を早くから取り入れたんですね。このチームのコーチとお話する機会があり、檜垣さんの利き足指導に心酔されており、その指導を取り入れているということをお聞きしているので間違いありません。
(我が家もここから檜垣さんの存在を知り、6年前から長男say は利き足中心で技術を積み重ねてきた)
 
 
次に、その超強豪チームから若いコーチが独立し、ちょっと離れたところで新しいスクールやチームを立ち上げる。そのコーチ達は、利き足中心の良さをよく知っているので、もちろん新しいチームでも同じ指導を行う。
私が知りうる限りでも、市内に利き足指導を取り入れているチームが超強豪チームからの派生だけで3つある。
その1つに次男sailが入会した形だ。

(もちろん檜垣さんのスクールに通うのが一番良いとは思うのですが、距離的に通うのが難しいので)
 
今は、それらのチームに通う子供達、そして、その親に少しずつ伝播している段階。
一番遅れているのは、近くに凄く良い指導をされているクラブチームがあるのに、それを見過ごしている、良さを理解できていない少年団のコーチ陣かも知れないですね。もったいない。
 
利き足指導のチームに我が子が入って何が良いかというと、子供が戸惑わないこと。
 
長男sayの時は、檜垣さんのDVDやブログを紐解きながら2人でやってきた練習と、長男sayが所属する少年団やスクールで指導されることが全く違う、否定されることが少なからずあったので、その度にストレスとなっていた。
 
両足リフティングを求めたコーチに対して、長男sayは利き足しかやらないと言って、ちょっとした揉め事になった過去もある。

 

それが無いだけで全然違う。
 
こんな風に、檜垣さんの教えが全国に広がっていくといいですね。
 
 
さて、次男sailのスクールでの様子ですが、週2回、楽しそうにスクールに通ってくれています。
次男sailは、習い事は長続きしたことがないので楽しそうに通ってくれるだけで十分だ。

少しずつコーチの話を聞く、他のチームメイトと協調すると言うことが出来てきたのかな。まだまだだけどね。

 
長男sayの同じ頃と比較して違うなと感じることは、次男sailは守備意識が高いということ。
ミニゲームでも負けたくないという気持ちが強いので、勝つために点を与えないことからまず入るという感じ。
長男sayは攻撃にしか興味が無かったので、 同じ兄弟でも大きな違いだ。
生まれ持った気質として、攻撃型、守備型っていうのはあるかも知れませんね。
次男sailがこれからどんな選手に成長していってくれるのか楽しみでしかありません。
 
(長男sayの同じころの様子は、過去の記事をご覧ください)
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P.S.
次男sailのスクールの送り迎えを協力してくれているお兄ちゃんお姉ちゃん、いつもありがとう。一人で通えるようになるまで、もうちょっとだけフォローしてあげて下さい。