子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「三苫かよ?」次男sailの成長記録6(2023.9)

本日は、久しぶりに次男sail(小学1年生) について書いていきたいと思います。
過去の記事にも書きましたが、次男sailは早生まれのため身体は小さいものの運動能力は高い。また物心がつくと同時にサッカーに親しんできているためボール扱いが上手く、サッカー選手として良いものは持っていると思う。

しかしながら、気分屋でサッカーに対する意欲もいまいち感じられないため(兄との比較)、性格・気質的にサッカー向きでないかなとの見立てでした。
(詳しくは、過去の記事をご覧ください)
 ↓   ↓   ↓

tokotonpapa.hatenablog.com

 


 
小学校に入って約半年が経過。
次男sailの一番の強化テーマとなっている「心の成長」はいかほどかと申し上げると、、、
少しずつ良くなってきているとの感覚はあるものの、まだまだ伸びしろいっぱいとの評価かな。
 
とは言え、先日のカップ戦では、親としてもびっくりするような「やる気」を見せてくれ、今後の飛躍について期待の持てる一日となりました。
 
(1)いつも以上の集中力
我が少年団が主催者となって、 近隣小学校の少年団を招待した全8チームのカップ戦を実施しました。
子供達のモチベーションが上がるようにと景品も用意。優勝チームには全員に、加えて、各チームMVPとフェアプレー賞にもメダルを準備しました。
 
やはり、小学1年生にとってメダルはよだれもののようで、次男sailは時間があれば本部席に飾られるメダルを見に行って、絶対にこれをゲットすると息巻いてました(笑)。かわいい。。。
 
メダルの効果もあってか、その日の次男sailの勝利に対する意欲がものすごかった。
試合中の集中力、勝利や味方がゴールをした時の喜び方、敗北や上手くいかなかった時の悔しがり方はこれまでには見られなかったものでした。
 
次男sailも活躍してくれましたが、チームとしての結果は8チーム中4位。
残念ながら優勝メダルの獲得はなりませんでした。
(我が少年団は、試合経験がたくさん積めるよう2チームに分けて参加。戦力を均等割りして臨んだので、まぁこんなもんでしょう)
 
(2)三苫かよ
さて、次男sailの当日のプレーはどうだったかというと、 ほんと親バカ目線ですよ、、、許してくださいね、、、
三苫薫」選手に見えました(笑)。
 
次男sailは、生まれた時から“ 檜垣さんの利き足中心メソッド”でやってきている。
三苫選手も、幼少期に当時の担当コーチから利き足指導を受けており、現在世界的なプレーヤーになってからも、利き足の重要性を唱える選手。

https://the-ans.jp/coaching/55704/

https://news.yahoo.co.jp/articles/59905cb224de07f1930f630c78ea03de2e0ef498

 

共通点は「利き足」です。だからなのかな。

次男sailは、週1回の少年団の練習とたまに私や兄とサッカーで遊ぶ程度なのですが、それでも、ボールの持ち方が三苫選手と同じなんですよ。 左サイドから右足のアウトを器用に使って相手を抜いていく。
それもボールは利き足と線でつながっているかのように離れない。
ポケットに侵入し右足アウトでセンタリング、 カットインしてシュートを何度も見せてくれた。
 
三苫選手のプレー動画をみせてる訳ではないのですが、レベルは違えど自然と同じプレーをする。それを見て確信しました。
利き足指導を突き詰めていくと三苫選手に通じるのだと。
 
当日の動画をリビングで鑑賞していると、三苫選手に憧れる長男sayも次男sailのプレーを見て「三苫みたい」と言ってました。
 
(3)メダルのゆくえ
カップ戦の結果、次男sailは、優勝はできなかった。あとは、チームMVPとフェアプレー賞の2枠のみ。
当日の活躍で言えば、次男sailもその候補には上がっていたんだけど。
パパがコーチをやっているからね。どうしても、我が子には厳しくなる。
大泣きするのは分かっていたけど、あえて次男sailは外しました。
 
ごめんね。次男sail。
コーチの息子である以上、他のメンバーと比べて圧倒的な差を見せない限り、なかなか選べないいんだよ。
それは、お兄ちゃんの時も同じだったんだ。一度たりとも息子にMVPなどの特典を上げたことが無い。
 
でもね。本音を言うと。
パパの中では、その日誰よりも悔しがった君がMVPだったよ。
あの日のような真剣さでこれからもサッカーを続けてくれたらうれしいな。