子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「ありがとうSamurai Blue」長男sayサッカー成長の振り返り48(2022.12)

カタールW杯カップにおける日本代表の歩みが終わってしまいましたね。決勝トーナメント1回戦、クロアチアPK戦で敗れベスト16。
(ドイツ、コスタリカ、 スペインと強豪国が組する予選リーグは2勝1敗首位通過)
 
日本サッカーの歴史を塗り替えるベスト8まで到達してもらいたかった、そして、サッカー大国ブラジルとの真剣勝負をもう一試合観たかった、 と残念でしかたないところですが、Samurai Blueに対しては「感謝」の思いしかありません。

 



 
(1)私個人からの感謝
今の私にとってサッカーとは「人生の楽しみ」、 いわばエンターテインメントです。
そういった意味では、今回のワールドカップの日本代表の戦いは、 他のどんなコンテンツよりも面白いものでした。「歓喜」あり(ドイツ戦)、「怒り」あり(コスタリカ戦)、「感動」あり(スペイン戦)、「悲しみ」あり(クロアチア戦)。
本当に喜怒哀楽全ての感情をマックスに刺激してくれる最高の作品 。こんな「ブラボー」なものはありませんね(笑)。
シンプルに「最高に楽しませてくれて、本当にありがとうございました」との気持ちです。
 
 
(2)長男sayに対する感謝
時差の都合上、小学5年生の長男sayにとって観戦しやすい時間帯ではなかったですが、「絶対に観たい」とのことで4試合ともリアルタイムで応援していました。あれほど興奮し、 目を輝かせるとは。
30年前、Jリーグ開幕戦を衝撃的な思いで観戦していた自分と同じような感覚だったのでしょう。
 
自分の夢、目指すべき姿を一番多感な時期に感じることができたということは、これからサッカーを続けていくうえでとても大きな出来事だったと思います。
特に、長男sayの憧れの選手「堂安律」選手には、ますます“ 憧れ”を抱かせてくれたということに感謝です。
憧れが強ければ強いほど、サッカーへの情熱が大きくなり、 目指すべき姿がリアルになっていく。
大一番で2得点をあげた堂安選手の「メンタルの強さ」 は見習うべき点として深く突き刺さったようです。
早速、「俺が日本代表になって日本をベスト8以上にする」 とビックマウスぶりを発揮していましたが、堂安選手のように有言実行できる選手になることを願っています(笑)
 
(堂安選手への憧れについては、過去の記事をご覧ください。)
  ↓  ↓  ↓

tokotonpapa.hatenablog.com

 



(3)日本のサッカー人気を回復してくれたことに対する感謝
近年、日本代表戦(ワールドカップ予選)ですらテレビ放映がないことがあった、Jリーグにおいては全くと言って良いほどテレビ中継が無くなっており、日本においてサッカーが大衆娯楽からマニア向けコンテンツになりつつあると危惧していました。
そのような危機的状況から、サムライブルーがもう一度、 日本国民にサッカーへの関心を取り戻してくれた、サッカー選手を子供たちの憧れの存在に戻してくれたように思います。
もし、今回のワールドカップで惨敗していたら、 日本のサッカー人気はどうなっていたことかと、 怖さすら感じますね。
日本サッカーはここからが勝負だと思います。
盛り上がった機運を逃さず、 サッカー強豪国のようにサッカーを人々の生活の一部とすることができるのか。日本のワールドカップベスト8は、これまで以上に、 国民の関心度がサッカーに向けられるかどうかが鍵になるような気がしてなりません。
 
我々ただのサッカー好きのおっさんにも、大人が思いっきり声を張り上げて贔屓のチームを応援する、子供たちと一緒にサッカーをして楽しさを伝えていくなど、できることはあるかも知れませんね。
今後のワールドカップがどうなるか楽しみです!