子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「県ベスト4を懸けた戦い(県大会2回戦)」長男sayサッカー成長の振り返り53(2023.2)

県大会1回戦をなんとかPK戦で制した長男say(小学5年生)チーム。同日、 勢いそのままに2回戦に臨みました。
 
(県大会1回戦の様子は、前回の記事をご覧ください。)
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tokotonpapa.hatenablog.com

 


      
 
2回戦の相手は、県下でも大きな市を勝ち抜いて出てきた代表(第一代表)なので、きっと簡単に勝たせてくれる訳がないと思っていましたが、それでも何としても勝ってほしかった。というのも、この試合に勝てば県ベスト4に残り、翌日の4チームだけの決勝リーグに駒を進めることができる。


トーナメント表の別の山には、J下部チーム、Jリーガーを多数輩出する名門チーム、近年全国大会で目覚ましい成績をあげるチームなど、トレーニングマッチすら組んでもらえないような超強豪がいて、勝ち上がればそんな雲の上のような存在と3試合も試合ができる。
今後の成長のためにも是が非とも経験して欲しかった。 そんな思い入れの強い一戦で、応援にも熱が入りました。
 
 
試合展開は、2試合目ということもあり緊張もほぐれてきたのか、DFラインから丁寧につなぐいつものスタイルが戻ってきてました 。
それでも、相手もやはり手ごわく、なかなか点が入らずスコアレスドローで迎えた終了間際。
味方選手のクロスを長男sayがペナルティエリア内でポストプレーで受け、そのままボランチの選手におとす。
味方ボランチミドルシュートを放つ。相手キーパーが飛び込み片手一本でセーブ。 そのこぼれ球を味方選手が押し込み、ゴール!!!


劇的なゴールで先取点を上げました。
良く決めた!長男sayのゴールではなかったですが、本当にうれしかった。 我が子のゴールのようにガッツポーズ。
 
その後、試合終了までの時間が長い。本当に長い。 何でこんなに長いんだ。。。

 

ようやく、タイムアップの笛。見事勝利。

ゴールを決めた選手の頭をみんなで小突く。いつもクールな勝利の立役者もうれしそう。
 
なんていい光景なんだ。


油断すると涙がこぼれそう。

 
ふっと我に返る。

「県ベストふぉおおおおおおおー?」
これってすごいことやん。
 
まさか勝ち上がるとは思っていないので、翌日の予定を入れていた(笑)。
明日も長男sayを送迎するために、すぐに再調整をしなくちゃと。
 
 
衝撃的なベスト4による決勝リーグの様子は、次回につづく

 

P.S.

試合終了後の子供たちをみていると、チームとしての一体感、自信がうまれているように感じる。なんて言うんですかね、お友達から戦友に変わったというのか。

チームはこうやって、本当に苦しい闘いを乗り越えていくことで強くなっていくんだなぁと実感しました。

育成期の公式戦の是非や、過度に勝利を追求することへの弊害が問題となることも多いですが、公式戦で苦しい闘いを制することでもたらされるものもあるのかも知れません

(育成とは本当に難しい課題ですね。)
 

 

【教訓71】

・チームは本当に苦しい闘いを乗り越えていくと、一体感、自信が生まれで強くなっていく。

・公式戦で苦しい闘いを制することで、もたらされるものもあるのかも知れない。