子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「学習習慣をつけさせる」 我が家の英語教育振り返り1 (2019.4~)

我が家の一番目の子、長女cherry(10歳)。

「目の中に入れても痛くない」という言葉がぴったりなくらい愛おしい存在で、tokotonpapaは本当に溺愛をしてきました。

 

本人を一言で表現するなら、いい意味でも悪い意味でも「目立つ子」。

自分の子供をこんな風に言うと親ばかと言われそうですが、バレエのおかげか容姿も良く、華があり、天真爛漫な性格も相まって、どこに行ってもその場の中心にいるような子です。

 

(イメージ画像)

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しかしながら、顔こそtokotonpapaに似なくて良かったものの(笑)、性格・気質・考え方などその他の部分は私の子供の頃とそっくりで、だからこそ、その欠点が手に取るように分かってしまい、「この子将来苦労するぞ」と案じることが多いのも事実でした。

  

■長女cherryの学習習慣

私譲りの気質として見て取れるのは、自分にとって重要だと思ったことはしつこいくらいにやるんですが、そうではないと判断したものは全くやらないこと。

皆そのようなところは多少あるかと思うのですが、それが極端すぎるのです。

まさに0か100か

 

そんな彼女にとって重要なことは「バレエ」など楽しいこと。そして、重要ではないことは「勉強」などの面倒くさいこと。

 

ですので、小学4年生になっても、学習習慣など微塵もなく、宿題をしている姿すら見たこともなかったほどでした。

 

■親の怠慢

その原因の1つに、tokotonpapaの単身赴任の影響があったと思います。小学校に入った頃には、私は家にほとんどおらず、家事・育児は妻任せ。妻は、4人の子供を育てながら自宅で仕事までしていましたので、日々その日をまわすことだけで精一杯。長女cherryにかけられる時間は少なく、彼女の生活習慣を整えるまでには至ってなかったのだろう思います。

 

そのせいもあり、長女cherryにとって、勉強は自分にとって重要なものと思わなくなってしまったのでした。 

ですので、成績なんてひどいもんです。長女cherryの名誉のために具体的には書きませんが、リアル「のび太」みたいな子って本当にいるんだって感じです。

 

小学4年生になった頃、このまま放っておいたら、取返しのつかないところまで行ってしまうのではないかと強い恐怖感を覚えるまでになっていました

 

 

私も妻も学業は苦手ではない方だったので、どちらに似てもそんなに馬鹿にはならないだろうという勝手な思い込みで放置していましたが、そんなことは全くありませんでした。(学習習慣をつけない限り勉強ができる子には絶対ならない。)

 

今振り返って考えると、間違った放任主義により、子供を本当の意味で「自律させる」子育てができていなかったと反省しています。

 

 

■妻が体調を崩す

もう放ってはおけない。長女cherryの学習習慣をつけるために何とかしなくては。

 

長女cherryが小学4年生になった頃、ようやくtokotonpapaにもそんな危機感が芽生えはじめたのですが、最悪なことに、その頃、肝心要の妻が、体調を崩してしまっていました。

単身赴任中の4人の子供たちのワンオペ育児など、無理をさせ過ぎてしまったのでしょう。

当然ながら、妻に任せることもできません。

 

また、長女cherryの性格から、塾に入れたところでどうにかなるとも全く思いませんでした。

 

本気で彼女を変えるなら、もう、私が長女cherryと正面からとことん向き合うしか道がない

そういう思いで、腹を決めました。 

 

 

■毎朝の英語学習

長女cherryの学習習慣 をつけるために、tokotonpapaがはじめたことは、毎朝30分程度の英語学習でした。

 

学習習慣をつけることが目的だったので、学習内容は、算数でも国語でも何でも良かったのですが、できるだけ楽しいと思えることの方が取り組み易いだろうという思いと、長女cherryは将来、国際的に活躍するバレリーナになりたいという夢があったため、その夢を叶えるために必要なことだと説明ができたため、あえて英語にしました。

 

我が家の英語教育はそんな経緯からのスタートでした。

 

今でこそ、tokotonpapaと長女cherryの毎朝の英語学習は、約1年続き、一定の効果が出てまいりましたが、開始当初は、想像以上に大変な日々でした。その様子は次回以降で紹介しよう思います。

 

(ちなみに長男sayも、サッカーの朝練をオーバーワーク回避のため休止し時間を持て余していたため、長女cherryの英語朝学に付き合ってもらうことになりました。長男sayもプロサッカー選手として海外で活躍したいと言っていましたので、一石二鳥ですからね。)

 

【教訓11】 

  • 子育ての目的は、自律した子に成長させること。
  • 間違った放任主義では自律した子には育たない。
  • 学習習慣をつけさせるのは親の役目。
  • 学習習慣をつけさせない限り勉強ができる子になることはない。

 

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