長女cherryの学習習慣をつけることを目的に、tokotonpapaと長女cherry(小4)と長男say(小2)の3人ではじめた毎朝30分程度の英語の学習。
英語の朝学をはじめる前に、長男sayと毎朝サッカーの朝練を続けていましたので、そのやり方を踏襲すれば、それ程問題もなくやっていけるだろうと考えていましたが、実際は想定していた以上に大変な道のりでした。
(長男sayとのサッカーの朝練の日々は過去の記事をご覧ください)
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■子供は本来学ぶことが好き
長男sayの学習態度を見ていると、本来、子供は「学ぶこと」「出来るようになること」が好きなものなんだと実感します。
初めて触れる英語に興味深々。ちょっと難しいかな、大変かなと思う課題を与えても果敢に挑戦するし、出来るようになるとドヤ顔でうれしそうにしています。
そこで、褒めてあげれば、成長の無限ループにすぐに入っていってくれます。
まだまだ真っ白な子供は、やり易いですね。
■学習以前の問題
一方、長女cherryはというと、できるだけ楽しい学習となるよう工夫しながらやっているのですが、やりたくないオーラ全開。集中力が続かず、ちょっとしたことですぐに気分を損ね「ウーキーウーキー」奇声を発する。
長年の親のしつけの不味さのせいで「勉強することは自分とは関係ない世界のもの」という認識になっていましたので、そもそも学ぶこと自体を拒絶する状況になっていました。
褒めてあげたくても、覚える気があまりないので、学習の効果も上がらず、こちらの腹ばかり立ってしまう始末。
2学年下の長男sayの方がよっぽど覚えがよく、長男sayが簡単に出来ることでも、何度やっても覚えられないので、この子には学習障害があるのではと本気で考えた時期もあったほどでした。
長女cherryは、そのような学習する以前の問題でつまずいている状況でしたので、朝学をスタートをしてからしばらくは、やりたくない長女cherryと何とかやらせたいtokotonpapaの戦いの日々が続きました。
■心を鍛える
そんな長女cherryとの朝学に悪戦苦闘しているうちに、tokotonpapaに確信する思いが生まれます。
それは、この子に学習習慣をつけさせるためには、もっと根本的な部分「心の成長」を促さない限り無理だろうという思いです。
その思いに至ってからは、単に英語を教えるのではなく、この朝学を通して長女cherryの心を鍛えるんだという強い信念を持って取り組み始めました。
まずやったことは、長女cherryが変わるまで絶対に朝学をやめないと決意すること。そして、それを本人に伝えました。これは、tokotonpapaから長女cherryに対する宣戦布告のようなものでした。次回につづく。
【教訓12】
- 子供は、本来「学ぶこと」「出来るようになること」が好きなもの。
- しかし、勉強することを自分とは関係のない世界のものという認識をもってしまうと、学ぶこと自体を拒否する状況になってしまう。
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