子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「サッカースクールに入る」 長男sayサッカー成長の振り返り10 (2018.11~)

秘密の特訓「朝練」を半年間ほど毎日続けた結果、一丁前のサッカー少年ぽくなってきた長男say。

 

これならサッカースクールに入ってもなんとかやっていけるのではという感触を得たため、何チームか体験レッスンを受けさせてあげることにしました。

(既に入団していた少年団の練習が週1回(日曜日)しかなかったため、もっとサッカーをしたいという長男sayの思いからです)

 

 

■長男sayの希望チーム

体験レッスンに参加したチームの1つが、これまでJリーガーを何人も輩出している市内でも名門のチーム。もう1つは、近年できたばかりのチームですが、楽しい練習を標榜し生徒の数が急拡大している新興のチーム。

 

結果、長男sayが選択したチームは、名門チームではなく楽しい練習を標榜する新興チームでした。理由は、やっぱり楽しそうだったからとのこと。(少年団の友達がいたことも大きかったと思います)

 

tokotonpapa的には、名門チームの厳しい環境で揉まれて大きく成長して欲しいという思いも無いことは無かったのですが、長男sayの希望のチームも私がサッカースクールに期待する基準をクリアしていたので、その選択でも構わないかなというのが本音でした。

 

ちなみに、tokotonpapaの選択基準は以下の3点でした。

・希望すれば毎日練習に参加できるチームであること

・練習に行きたいと思える楽しいチームであること

レベルの高い子が集まり切磋琢磨できるチームであること

                                                                                                             

 

■入会の最大の難関

長男sayが入りたいスクールは見つかったものの、実際に入会する最大の難関は、妻の了解が得られるかどうかでした。というのも、そのサッカースクールの練習場までは、車で10~15分程度かかるため、現実問題小学1年生の長男sayが一人で通うことはできず、妻の送り迎えが必須条件だったからです。

我が家は子供が4人もいるうえ、妻は家事と育児の合間を縫って、自宅で仕事まで始めていたため、交渉は難航することが予想されました。

 

意を決して、長男sayとtokotonpapaでサッカースクールに入りたい旨を妻にお願いしに行くと、思わぬ答えが返ってきました。

「入会してもええよ。私が送迎してあげる。」と。

 

妻も長男sayのこの半年間の頑張りを評価していたようです。

その代わり、「多大な犠牲を払ってやるのだから、中途半端な気持ちでやるな」と発破をかけられたのは言うまでもありませんが。

 

妻には、本当に感謝しなくてはいけませんね。

(長男sayにどこまでその思いがあるかは知りませんが(笑))

 

 

■入会後(2018年11月頃〜)の様子

入会当初の様子で強く印象が残っているのは、長男sayがキーパーばかりやっていた時期があったことです。それは、単純にキーパーが好きということだけじゃなくて、周りのレベルが高く、あまりフィールドプレーヤーとしては活躍できないから、自分ができること、少しでも輝けることは何かを考えて行動した結果だと思います。

(長男sayは、昔からキャッチボールをよくやっていたので、ボールを取ることは得意でした

幸せな子供の少年がゴールキーパーとしてサッカーをする Premiumベクター

低学年の子供でも、自分の立ち位置を敏感に察知して、誰からも強制されていないのにも関わらず、自分ができることやチーム内で自分が期待されることを自ら率先してやるんですよね。

 

そんなレベルからのスタートでしたが、それでも、長男sayは、優しいコーチや気の合う友達にも恵まれたこともあり、そのサッカースクールが大好きになり、他の用事が無い日はほぼ全て通うようになりました。

 

そうすると徐々にではあるんですが着実に上達していくんですよね。

特に、前向きな気持ちで練習をする子はよく伸びる

同じように練習をしているはずなのに、時間が経つにつれて少しずつ周りに追いついていくのでした。

 

(ちなみに、サッカースクールに入ってからは、少年団の活動を合わせると週4~5日サッカーをする状況になっていたため、オーバーワークにならないよう朝練はやめることにしました。長男sayはまだやりたがっていましたが💦)

 

 

【教訓9】   

  • 子供の習い事は、家族の協力のうえで成り立っている。子供は、その恩をしっかりと頑張ることで報いるべし。
  • 小さな子供でも、自分の立ち位置を敏感に察知して、自分ができることやチーム内で期待されることを率先してやろうとするもの。
  • 同じ練習をしても、前向きに練習する子はよく伸びる。

 

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