子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「利き足の骨折からの復帰(3)」長男sayの成長記録81(2023.10〜2024.2)

「利き足骨折からの復帰」シリーズの3話目です。1.2話目は過去の記事をご覧ください。
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(7)フルコートでの実践復帰
フットサルでの復帰から2週間後の2月初旬、 ようやくサッカーの試合(フルコート)での実戦復帰を果たした。
いきなり、トップ(FW)でスタメン出場。
フルコートの運動量は相当なものになるので大丈夫かなと心配していたが、そんなに強い相手ではなくコンタクトやプレッシャーが厳しくなかったのも良かったのだろう。
足を引きずる様子はなく、楽しそうにノビノビとプレーし、その日3試合(半分程度の出場)で5得点だった。
 
そして、その手ごたえを自信に、翌週のカップ戦に臨んだ。
強豪チームはいなかったが、弱くはない8チームが集まった真剣勝負。カップ戦なのでそれなりにバチバチにくる。
その中でも、要所でゴールを決めることで勝利に貢献し、優勝を果たした。
個人としては、3試合ほぼ全て出場でき4得点の活躍。
もちろん、まだフィジカルが100%ではないためもの足りなさを感じるところも多かったが、怪我のせいでボールコントロールが衰えていたり、見えていたものが見えなくなっているという様子はなかった。
長男sayらしい、質の高いボールタッチ、顔が上がり良く周りが見えたプレー判断、すっと背筋が伸びた綺麗な佇まいを再確認できた。
 
(8)立ち戻るところ
長男sayのプレースタイルは、利き足中心という一貫した練習方法によって積み上げていったものである。
その利き足を故障すれば感覚が失われ、一気に崩れてしまうのではないかという心配もあった。
ただ、今回の怪我は足の機能がちゃんと回復するレベルだったので、多少ブランクがあってもサッカー選手として大切な感覚はこれまでやってきた練習をやり直せば、体が勝手に思い出してくれた。筋肉や細胞が覚えてくれていた感じだ。
 
練習内容は超シンプルで、試合前の自主練としてルーティンとしていたものだし、次男sail(6歳)が今まさにやっている練習だ。
次男sailと一緒にトレーニングすることで、 利き足の感覚は想定していた以上に早く、元の状態に戻ることが出来た。立ち戻るところがあるということは本当に大きな安心感だ。
 
(9)元の状態以上に
以前にも紹介したが、私は大昔、アメリカンフットボールという競技をしていた。
アメフトは本当に怪我の多いスポーツで、私も例に漏れずたくさん怪我をした。
その度に、たくさん涙し、そしてリハビリを重ね、 元の状態以上の体を作り上げてきた。
そのせいか、怪我前の状態を超えることが出来て初めてリハビリ終了と考えている。
 
長男sayは、怪我中にたくさん食べ、筋トレをしたおかげ、体重も増えて少しがっちりした印象。あとは、アジリティをもう少しあげていけば、 元の状態を超えるところまで来ていると感じている。
あと少し、頑張れ長男say!
 
 
そこまで連れて行ってあげれば、パパがあなたに小学生年代でしてあげられることは、ほぼ終了かな。
いい形でジュニアユースにつなげてあげたいと考えている。