子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「目指すべき選手像とは」長男sayサッカー成長の振り返り57(2023.3)

先般の県大会でベスト4まで勝ち上がった長男sayチーム(小学5年生)。


但し、この結果はいくつもの運や偶然が積み重なったもので、本来の実力で言えば、いいところ県で6~20番目くらいの上の中か下のクラスかなと思っています。

ですので、当然、トレーニングマッチなどでも少なからず負けることがあるのですが、負けたチームの選手達の能力を観察していると、以下のどちらかである気がしています。


1つ目は“チーム総合力がこちらよりも上”、2つ目が“ 試合を決めれる突出したプレイヤーがいる”です。
  
(1)試合に勝つチームとは
チーム総合力がこちらよりも上のチームに負けることは不思議ではないですよね。
一方、チーム総合力がこちらと同等かこちらが上回っている場合でも、相手チームに突出したプレイヤーがいると負けることが多いです。
試合をきめれる突出したプレイヤーとは、プロの世界で言えば、 メッシやロナウド、一昔前ならジダンマラドーナのような選手。その選手がいるチームは必ず勝つと思わせるような存在をイメージしています。(最近の三苫選手もそのような存在に近づいているかな)
 
レベルは違えど、少年サッカーの世界にもそういう存在が勝つチームにはいるんですよね。1人だけ明らかに1ランク飛びぬけている選手が。

そういった突出した選手はいとも簡単にゴールを決めて勝利に導いてくれる。
 
 
(2)目指すべきプレーヤー
長男sayには、 そのような試合を決めれるプレーヤーになって欲しい。

トラップが上手い、キックが上手い、ドリブルが上手い、 周囲が見れている、判断が良い、足が速い、パワーがある、 ヘディングが強い・・・などは、他のプレーヤーとの違いを作る要素であって、それだけの「良い選手」じゃあ、物足りない。
上記のような要素をいくつも持ち合わせ、点を取って試合を決めてくる。「あいつがいれば勝てる」 とチームメイトから頼られる存在が目指すべき姿かと。
 
但し、ランクを下げてそのような存在になってもしょうがない。 自分の実力に見合ったカテゴリーの中で目指すことは言うまでもないですが。
 
 
 
(3)チーム目標を実現するためにも

長男sayのチームの目下の目標は、再び県大会で上位に進出し、前回コテンパンにやられた全国レベルの超強豪チームと再戦を果すこと。

県大会の上位に行くチームには、県トレレベルの選手(そのランクでの突出した選手)が数名いると分かったので、長男sayがそのレベルになることが一番の近道。

 

※チームの強さと所属選手のレベルの目安は以下の感じかなとの印象。長男sayチームが対戦したチームを元に私の偏見で書いていますのであくまでも目安という程度でご覧くださいね。勝つチームにはそのレベル感において突出した選手がいるというイメージを表現しただけのものです。

 

・市の上位チーム     地区トレセンレベル数名
・市の優勝争いチーム   レギュラー陣のベースが地区トレセンレベル
・県大会上位チーム    地区トレセンレベルがベース+トレセンレベル数名
・県大会優勝争いチーム  レギュラー陣のベースが県トレセンレベル
・県大会優勝チーム    県トレセンレベルがベース+地域トレセンレベル数名

 

 

さて、長男sayの現状はというと、以前は、無難なプレーが多く物足りなさを感じることがありましたが、 絶対勝たないといけない試合で、FWの長男sayが点を取れず敗戦。あの試合を契機に、一気にマインドが変わりました

今の長男sayは、徹底的にゴールを目指し、チームを絶対に勝たせてやるという意欲が溢れ出ている。

 

(マインドチェンジの様子は、過去の記事をご覧下さい)

          ↓           ↓           ↓           

tokotonpapa.hatenablog.com

 

 

目指すべき姿のイメージは持てている(意識はある)ので、 あとは着実に実力をつけていくのみだね。頑張れ、長男say!

 

 

【教訓75】

・勝つチームには、試合をきめれる突出したプレイヤーがいる。

・重要な試合での敗戦は、マインドをチェンジさせる良い契機となる。