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「トレセンの本当の意義」長男sayサッカー成長の振り返り56(2023.2)

今回は、長男say(小学5年生)が選出いただいている地区トレセンの活動について記載したいと思います。 トレセン選考については、過去に記載しましたが、紆余曲折がありました。

(紆余曲折については、過去の記事をご覧下さい)

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新小学5年生時に所属していた少年団が所在する地区のトレセンでは落選しましたが、その後、移籍したクラブチームが所在する別地区のトレセンでは追加合格を頂き、約半年間の活動を経験してきました。

 

(1)トレセンとは

トレセンとは「日本サッカー強化、発展のため、将来日本代表選手になる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」を目的に始まった制度です。裏返して選手の立場から見ると、以下の3つの側面(メリット)がある。

①レベルの高い選手同士が集まって練習・試合ができる

②質の高いコーチの指導や効果的なトレーニングメニューを受けることができる

③より高いレベルに登っていくことができる(最終的にはナショナルトレセン(日本代表))

 

トレセンのランクを並べると、一般的に、地区トレセン(大きな市や市町村の固まり単位)⇒県トレセン都道府県単位)⇒地域トレセン (関西、関東などのブロック単位)⇒ナショナルトレセン(日本代表)となっていると考えると分かりやすいと思います。

トレセン活動の中身はそれぞれだと思いますが、長男sayが活動している地区のトレセンを例に記載すると、以下の通り。

・U11(小学5年生)から活動スタート。GKを含めて30人弱が選出。

・月に1回(2時間程度)、練習会を実施

・2~3ヶ月に1回、他の地区とのトレーニングマッチを実施

・半年に一度、県内の他地区が集まった大会(都市対抗)に参加  

 

長男sayの地区トレセンは、月1回の練習会では全員(30人弱)でトレーニングをしますが、県トレ選考を兼ねた都市対抗には16人しか参加できないため、否が応でも各ポジション2位以内の序列を意識せざるを得ない。そして、晴れて都市対抗に参加できれば、また、県内で30人弱しか選ばれない県トレに選出されるためアピールする。県トレに選ばれれば、今度は同様に地域トレに・・・と次に次にと競争は尽きません。

 

(2)都市対抗の結果

先日、長男sayが、県トレ選考を兼ねた都市対抗(県内の各地区が集まった大会)に参加してきました。 結果としては、2日間通じて、1勝2敗1引き分け(1PK負け)でしたが、全地区の中では、真ん中くらいの結果となりました。 個人としては、4試合(出場時間は前後半で総入れ替えをしていたので実質半分の2試合分)で2得点1アシストをしたようですが、 県トレには選出されずでした。 

PK戦の負けは3番目に蹴った長男sayがに外したことが要因(笑)

 

まぁ、県トレについては、長男sayは同級生で一番のちびっ子(早生まれの晩熟タイプ)なので「当日のパフォーマンス以外の要素も含めると選出してもらえないだろうな」と考えていたので想定通りでしたが、意外というべき点は、長男sayが対戦したチームおよび自チームの範囲では、長男sayが目立つくらいのレベル感であったこと。

 

というのも、前回の都市対抗が終わった時点(都市対抗は夏と冬の年2回実施)で、県トレメンバーが選出されており、そのメンバーは既に地区トレを卒業している(都市対抗には参加していない)からだったようです。

 

ここから、高い次元から見た際の“地区トレセンの位置づけ”が分かりますよね。県大会で出会ったような全国レベルのスーパー君は、県トレに格上げされちゃった後で、そのレベルの子達とは一緒に練習や試合をすることができない場である。地区トレセンに選ばれていること自体は名誉なことなのですが、裏返せば、県トレセンには選ばれなかった選手達という観方もされるということです。

(J下部チームは県トレレベルが最低ラインなので、地区トレセンの肩書は全く持って加点の対象ではないということ)

 

(3)トレセン活動を通しての感想

長男sayにとってトレセンの最大のメリットは、上記に挙げた③の部分で「自分の実力を肌感覚として認識」できたことだと思います。現在の立ち位置は、県トレセン未満地区トレセン以上。地区トレセンの中では目立てるレベル(上位層?)にはいてると手ごたえを得た。県トレセンに選出された選手との差についても、練習会を通して感じることができ、将来的に追い越せるとのイメージもついたといった感じでしょう。

 

一方、上記で上げたメリット①・②については現時点ではあまりないようです。 地区トレでは、長男say所属チームのメンバーを超える実力を持っている選手がいない、また、所属チームのコーチを超える指導者やトレーニングがある訳ではないとのこと。

私個人の感想でいうと、上記については、「長男sayも県トレにいけば解消されるポイントかも知れないので、そこまで行けるようにまずは頑張れ。その上で、現状においても、同じ市の色々な選手と知り合いになることは貴重だし、例えフィーリングが合わないコーチや自分の考えに合わない指導がなされることになっても、今後の人生を考えれば、そんなことは多々あることなので、良い経験だと前向きに捉えてもらえたらなぁ」という思い。

 

総じて、トレセンを評価すると、トレセンに選ばれたからと言って、成長に直結する訳ではないが、そこで受ける刺激は少なからずある

(弱小チームから地区トレセンに選ばれてサッカー観が変わる子もいるだろうし、県トレセンに選ばれてJ下部チームに誘われる子もいるだろう)

 

刺激を自分の成長に転嫁できない選手にとっては、ほとんど意味のないものになってしまうかも知れませんが、それができる選手にとっては大きな財産となるトレセンはそんなものかと。

他の保護者に「トレセンはどうですか?」と聞かれれば、「行かなくても全く問題はないが、色々刺激を受けれるかも知れないので、いけるなら行った方が良い」。そう答えます。  

 

長男sayには、あらゆる刺激を自分の成長につなげてくれるそんな人間になってもらいたいと願っております。サッカーに限らず、成功する人間は色んな刺激を上手く自分のものとすることができる人かも知れませんね。

 

【教訓74】

トレセンの最大のメリットは、「自分の実力を肌感覚として認識」できること。

地区トレセンに選ばれていること自体は名誉なことなのですが、裏返せば、県トレセンには選ばれなかった選手達という観方もされる

トレセンに選ばれたからと言って、成長に直結する訳ではないが、そこで受ける刺激は少なからずある刺激を自分の成長に転嫁できない選手にとっては、ほとんど意味のないものになってしまうかも知れないが、それができる選手にとっては大きな財産となる。