長男sayがサッカーが上手くなるよう、tokotonpapaが意識して取り組んだことの一つが、サッカーが好きになるように仕向けること。
「好きこそものの上手なれ」と言うことわざがある通り、tokotonpapaも、何事においても上手なるためには、好きになることより勝るものはないと思っています。
以前、鉄道オタクと(オタクではない)ある鉄道会社の職員が、その鉄道会社に関わるクイズで勝負するというテレビ番組がありましたが、鉄道オタクが圧倒していたことが強く印象に残っています。本当に好きな人のパワーは物凄いものがあります。
我が子を、鉄道オタクのように、ゲームよりアニメより何よりもサッカーが好きという子にしてしまえば、上手くならない訳がありませんね。
それでは、tokotonpapaが、長男sayがサッカーが大好きになるようしたことは何か。大きく以下の3つをご紹介します。
(1)褒める
子供は、褒められると本当に喜びます。そして、自信がつき、やる気でて、好きになり、もっとやるようになります。褒める効果は絶大です。
“やる→褒められる→嬉しい→自信がつく・やる気が出る・好きになる→もっとやる→褒められる → ” という好循環を意図的に作り上げましょう。
学術的にも、「ピグマリオン効果」と言われ、教師に褒められて期待された生徒と、そうでない生徒では成績の伸びに明らかな違いが見られるという結果(アメリカの教育心理学者R・ローゼンタールが行った実験)が証明されているとのことです。
褒める基準は、昨日の自分。絶対評価であれば、どんな下手な子でも褒めることはできます。
そして、実力が伴ってきて、相対評価でも褒めてあげれるようになればしめたもの。周りの子よりも優れていると認められるようになると、完全に自信を持ち、そのことが何よりも大好きになることでしょう。
tokotonpapaは、ちょっと大袈裟くらいのリアクションで褒めるようにしています(笑)
ただし、褒めるだけではなく叱ることも大事と考えていて、しっかりと叱っています。この使い分けについては、別の機会にでも書かせてもらいます。
(2)サッカーアニメを見せる
tokotonpapaが、サッカーに興味をもつきっかけとなったのは、「キャプテン翼」との出逢いから。毎週、食い入るように見ていました。その力を長男sayにもお借りすることにしました。
タイミングが良いことに、ちょうど、この頃、現代版にリメイクされたキャプテン翼が、テレビ放送されていて、ビデオに撮って一緒に視聴。
もう、間違いないコンテンツです。
ものの見事に、立派なサッカー小僧に仕上げていただきました。
その他にも、長男sayはイナズマイレブンやサッカーゲームにも興味をもってくれました。
(3)Jリーグ・日本代表戦を観戦する
小学生低学年には、90分間集中して観戦することは難しいかも知れませんが、サッカーの試合がテレビであれば、誘って見るようにしています。
特に、スタジアムには、ちょこちょこと連れて行くようにしていて、会場の盛り上がりや迫力を実感してもらいプロサッカー選手に憧れるように仕向けていました。
その成果もあってか、いつの頃からか、夢はプロサッカー選手と言うように。
長男sayは、イニエスタ選手がお気に入りのようです。
当然ながら、我が家には、長男sayにせがまれたヴィッセル神戸、日本代表などのレプリカユニホームがたくさんならんでおります(笑)。
【教訓4】
- 上手なるためには、好きになることが一番。
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褒める効果は絶大。
“やる→褒められる→嬉しい→自信がつく・やる気が出る・好きになる→もっとやる→褒められる → ” という好循環を意図的に作り上げていく。
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サッカーを好きにさせるためには、アニメやJリーグ観戦も効果的。
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