子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「体づくり(栄養・休養・トレーニング)」 長男sayサッカー成長の振り返り13 (2019.4~)

早生まれのうえ成長も遅い長男sayは、残念ながら、同級生の中で最も体の小さな部類に入ります。

そのため、サッカースクールの体の大きなトップクラスの子供と比べると、身体能力の差は歴然としていました。

(感覚的には、4月生まれの早熟タイプと比べると2学年程度の差があるように思います。)

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■体づくりの3要素(栄養・休養・トレーニング)

この身体能力の差は、根本的には成長期の差がなくなる高校生あたりまで続いていく問題なのですが、少しでも早く追いつけるようにと、tokotonpapaは「プロサッカー選手になりたいんだったらアスリートとして正しい習慣を早くから身につけなさい」と言って、長男sayに体づくりの重要性について教えています。

 

具体的には、体づくりの3要素「栄養・休養・トレーニング」に分けてご紹介していきます。内容は、ごく普通のことですので、あまり期待をされずにご覧くださいね。

 

 (tokotonpapaも小学生の頃は背が低かったのですが、中学生時代に急激な成長があり、高校生になった頃にはチビと馬鹿にされていた同級生に身長も追いつきました。それに伴いスピード、パワーが爆発的に向上し、スポーツテストでぶっちぎりの成績を取れるようになったことを覚えています)

 

 

■栄養(食事・間食・トレーニング後)

栄養の基本は、質の良いものを三度の食事でしっかり摂取することです。

 

長男sayは食が細く、小学校に上がる前は、食事を残すことも多かったため、「食べることもトレーニング」と言って、出されたものは残さず食べるようにいい続けました

そして、しっかりと食べれた時は、しっかり褒める。

初めは「もう食べられへん」と泣き言を言っていましたが、毎日続ければ胃も大きくなって、今ではお代わりもできるようになってきました。

(長男sayのお皿に取り分ける時は、分からないように少しだけ多めにしています(笑))

 

また、レーニング直後の栄養補給と間食も気をつけています

 

特に、トレーニング後30分以内のゴールデンタイムには、なるべくタンパク質の多い食材を食べるように言っています。長男sayは、プロテインバーのような人工的な食べ物は美味しくないと拒否をするので、納豆巻きやチーズ、牛乳などを食べさせるよう心がけています。

(自由に選ばせるとすぐに菓子パンなどを食べようとしますので。)

 

また、自宅での間食は、プレーンヨーグルトに蜂蜜やジャムをたっぷりかけたものが好きなので、ヘビーローテションで与えています。糖分は、砂糖の代わりに蜂蜜を使うのがお奨めです。

 

■休養(睡眠・オフ日・入浴・マッサージ)

休養の基本は、早寝早起きでしっかりと睡眠時間を確保することです。

長男sayは、昔からよく眠る子だったのでそれを継続させているだけですが、遅くとも9時には就寝し、9~10時間の睡眠時間を確保しています。

 

オフ日数については、まだ悩みながら見極めているというのが実情です。少年団とサッカースクールの練習を合わせると週4~5日(+スイミング1日)ありますので、完全休息日は週に1〜2日のみです(実際は、雨が降るので平均週2くらいでしょうか)。

ですので、オーバーワークになっているのではという心配もしており、しんどかったら休んで良いよといっているのですが、サッカースクールが楽しいようで、放っておいたらスクールに行きますし、仮にスクールに行かなくても近所の公園で遊ぶので、現状は様子を見守りながらウォッチしている状況です。

 

その分、体のケアはしてあげないといけないと考えており、入浴と就寝前によくマッサージをお互いにやりあうようにしています。(長男sayには背中に乗ってもらうだけですが)

 

 

■トレーニング(ストレッチ・サッカー以外の運動)

長男sayは、少年団とサッカースクールを合わせると週に4~5日サッカーをしており、トレーニング量としては十分と認識しているので、tokotonpapaが留意していることは、ケガをしない体づくりとサッカー以外の運動を取り入れることです。

 

ケガをしない体づくりとしては、こまめにストレッチをすることがメインです。

私自身の現役アスリート時代、オスグッド病(*1)と膝の靭帯損傷に苦しめられた辛い経験がありますので、そうさせないよう口酸っぱく言うようにしています。

(サッカーをしているお子さんがいるご家庭は、特に、膝と足首(できれば腰も)のケアができているか観てあげて欲しいと思います。)

 

幸い、我が家は長女cherryがバレエをやっているおかげで、常人離れしたお手本がいますので、先生役をしてもらいみんなで楽しくストレッチをやるよう心がけています。

 

また、サッカー以外の運動としては、週に1回スイミングに通っていることと、公園で遊ぶときは、野球、ドッジボール、鬼ごっこなどのサッカー以外のこともやるように促しています。サッカーばかりやっていると使う筋肉が偏るので、その対策です。tokotonpapaは、自身の経験から、サッカー以外の運動をどれくらいしているかが、最終的な運動能力の差につながっているような気がしています

 

ちなみに、長男sayには、筋トレやランニングなどのトレーニングはこれまでさせてきませんでした。その理由は、彼の体つきを見てまだ早いとの判断とオーバーワークとなることへの配慮です。(これは、個人の差があると思いますので、お子さまの状態を見て判断してあげて欲しいと思います。)

 

*1サッカーなどのスポーツをする小学生、中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎のこと

 

 

 

上記の内容は、いっきにやろうと思うと無理がきますので、まずは、意識させることから、そして、少しずつでいいので行動させることから始めると良いと思います。それができたら習慣化です。3ヶ月続けばホンモノです。

 

お父さん、お母さんも一緒にやれば、ダイエットにもつながるので、是非、お子さんと一緒に楽しみながらやってみるのはいかがでしょうか。  

 

 

【教訓15】   

  • 体づくりには、栄養・休養・トレーニングの3要素が重要。
  • 栄養の基本は、質の良いものを三度の食事でしっかり摂取すること。その上で、トレーニング直後の栄養補給と間食も配慮する。
  • 休養の基本は早寝早起きでしっかりと睡眠時間を確保すること。また、オーバーワークになっていないか注意して(完全オフ日を設けること)。入浴やマッサージなどで体のケアも大切に。
  • レーニングでは、ケガをしない体づくりとしてストレッチを、また、サッカー以外の運動を取り入れることも検討要。

 

P.S.

サッカーを始めて約2年たった今、振り返ってみると、身長も少しずつ追いついてきている気もしますし、同級生とであればトップレベルの子とでも何とか戦える最低限のレベルの逞しさが備わってきました。

(長男sayのこれからの逆襲に期待です♪♪)

 

  

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