小学校に入学し、地域の野球チームとサッカーチームの体験会に参加した長男say。
野球かサッカーのどちらを始めるかを決めるはずだったのに、野球もサッカーも両方したいと言い出すことに。
長男sayの希望を叶えてあげたいと思いつつも、現実問題として、なかなか時間的にもお金的にも難しいので。。。
我が家では、以下の結論を下しました。
<野球かサッカーか問題の結論>
・現時点で、野球かサッカーかどちらかに限定しない。
・まずは、体験会に参加した地域のサッカーチームに入団する。
・そのうえで、3年生になったら野球チームに入るかどうかを、もう一度考える。
まぁ、先送りと言えば、先送りですね(笑)。
でも、今となっては、この結論にしておいて良かったと思っています。
それは、長男sayのやりたいと言う気持ちを折らずに済んだため、後回しとなった野球に対しても超ポジティブな思いを持ち続けてくれているから。
そのおかげで、サッカーの練習が無い休日は、tokotonpapaとキャッチボールや野球で遊ぶことが多く、野球で培われる「タマカン」は、サッカー、特に、キーパーに活かされています。
それでは、何故、先にサッカーチームへ入団することにしたのか。
それは、tokotonpapa自らが、野球およびサッカー部の体験会に同行したうえで、現時点で長男sayにどちらを優先して始めさせるべきなのかを考えた時、サッカーが先だという結論に至ったから。その理由は大きく2つ。
1つ目は、サッカーは、足でボールを扱う分、野球に比べ技術的要素が大きいスポーツであるため、なるべく早めに始めさせないとレベルの高い子に追いつくのが大変と考えたから(逆に、野球は、ある程度、体ができてくる3年生くらいからでも大丈夫だと思いました)。
2つ目の理由は、野球は、サッカーに比べて送迎や当番などの親の負担が大きくなると予想されたこと。長男sayが体験会に行った地域の野球チームは、1つの小学校だけでは1チームを組むことができず、近隣の小学校との合同チームであったため、練習の半分は、近隣の小学校まで行く必要がありました。そうなると、小学校に入学したての子供を一人で歩いて行かせることもできず、親の送迎が必須となります。また、野球は、サッカーに比べ日本での歴史が長い分、昭和から引きずる悪しき習慣も残っており、当番などの負担も大きいと思われました。
当時は、tokotonpapa自身が単身赴任中であったため、私が帰宅できない休日は妻に任せるしかなく、親の負担という観点も大きな選択のポイントでした(特に、我が家は子供が4人もいますので)。
サポートする側の親が続かなかったら、子供も続かないですもんね。
以上の考えを踏まえ、長男sayとしっかりと話合い、野球かサッカーか問題の一旦の決着をつけることになりました。
(多少の抵抗はありましたが、グローブを買ってあげることでなんとか収束)
同じような問題に悩まれている方の何かのお役に立てば嬉しい限りです。
P.S .
あれから約2年の月日が流れ、あと1ヶ月ちょっとで長男sayも3年生になろうとしています💦
また近いうちに、先送りしていた野球かサッカーか問題が再燃するかもです(笑)
【教訓1】
- 習い事の選択は、子供の気持ちを最大限尊重する。
- 但し、親が自分の目で確認したうえで、選択の手助けをする。
- 子供が長く続けていくためには、親のサポートは必須。親の負担も受け入れられるかどうかも重要な視点として検討を。
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