tokotonpapaが、ボールに触れる環境を整備することとしてやったことの残りを紹介します。
(3)親(兄弟)がサッカー友達になる
サッカーは一人でやるより、誰かとやった方が面白いに決まっています。「公園でサッカーの練習でもしてきなさい」というよりも、「一緒にサッカーで遊ぼうぜ」と親が誘ってあげてください。
子供は、遊びであれば時間を忘れて、いくらでもやります。
(終いには、もう帰ろうといっても言うことを聞かず、こちらがダウンするようになります(笑))
お兄ちゃんがサッカーをやっているところは、その役割を任せても良いかも知れませんね。
実際、サッカー選手は、次男以降の方が大成しやすいとも言われています。キングカズ、本田圭介選手、遠藤保仁選手など、サッカーをやっている兄がいた選手は枚挙に暇がありません。
我が家は、長男sayと年の近い兄弟は女の子で、サッカーに全く興味がなかったので、その役割は担えませんでした。
そんな家庭は、是非、親が最高のあそび友達になってあげて下さい。
特に、幼少期の子供は、お父さんが一番の遊び相手でスーパーヒーローです。
(4)近所の公園にサッカー仲間をつくる
近所の公園で子供と楽しそうに遊んでいると、近所の顔なじみの子や、一緒に遊びたそうな子供達が近づいてきます。そんな時、tokotonpapaは、積極的に誘って一緒にサッカーをするようにしています。
そうすると、その公園には、サッカー仲間がたくさんできて、いつ行ってもサッカーができる状態に。
はじめのうちは恥ずかしがって一緒に遊ぼうと誘えなかった長男sayが、今では「サッカーやろうぜ!」って、誰にでも声をかける子になっています。
この間は、「六年生の子がいるチームからハットトリックをしてやった」と得意げに話す姿は頼もしくもありました。
そのかわり、そのうち友達とサッカーをする方が楽しくなるので、一緒に公園に行っても、「友達がいるからパパ帰ってもいいよ(笑)」なんてことも言われますのでご注意を。
(5)サッカースクールに入れる
現在、長男sayは、少年団のサッカーチームに登録し、平日はサッカースクールに通っています。但し、tokotonpapaは、直ぐには、サッカースクールに入れませんでした。
というのも、いいなと思ったサッカースクールは、幼稚園から本格的にサッカーをやっているような、地域で上手い子供達が集まるようなチームだったのです。
もしかすると、ポンっとその場に放り込むと、劣等感からサッカーが嫌いになってしまうのではないかと心配し、ある程度戦える状態にしてあげてからスクールに入れてあげようと考えたからです。
(まぁ、直ぐに入れても楽しくやっていたと思いますが、当時は、それほどの実力差がありました)
その間の特訓は、毎朝1時間の朝練です。
もちろん、長男sayには、練習しようなんて言い方はせずに、「朝にサッカーで遊ぼう」と言う誘い方で。
どうだったでしょうか。サッカースクールに入れること以外は、ほとんど、お金がかからないものばかりなので、取り入れれるものがありましたら、是非どうぞ。
次回は、秘密の特訓「朝練」について書かせてもらいます。
【教訓5】
- ボールを触れば触るだけサッカーは上手くなる。
- 生活のあらやるシーン(家・公園・スクール)で手軽にボールが触れるように、親が環境を整備してあげることが大事。
- 子供にとって親は最高の遊び相手。一緒に楽しみましょう。
- 子供は遊びであれば、時間を忘れていくらでもやる。声のかけ方も気をつけて。
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