我が子に野球かサッカーのどちらかをしてもらいたいと考えられている方は多いのではないでしょうか。
tokotonpapaも大いに悩みました。
そんな方のために、現在、サッカーにどっぷりハマっている長男sayの選択の経緯をご紹介します。
野球もサッカーも大好きなtokotonpapaは、長男sayが生まれた時から、いつかはどちらかをしてもらいたいと考えていましたが、小学校に上がるまでの習い事は、3歳頃からスイミング、5歳頃からピアノ(ともに週1回)のみでした。
理由は、近所で土日に幼児を見てくれる適当なスクールが無かったから。
当時、妻も平日フルタイムで仕事をしており子供たちは保育園に通っていたため、習い事ができるのは、現実的には土日のみ。tokotonpapa家の近所のサッカーのスクールは、幼稚園生を対象に平日の昼間しかない状況でした。(野球はそもそも小学生以降しかない状況)
ですので、長男sayは小学校に入学する前まで、野球、サッカーともにtokotonpapaと休日の公園で一緒に遊ぶ程度しか経験していませんでした。
後から考えるとこの出遅れが、大きなビハインドとなるのですが。
そして、ようやく小学校入学後、長男sayはいわゆる少年団と言われる地域の野球チームとサッカーチームの体験会に参加します。
まずは野球。優しそうな監督さんが運営されていて、もう一人の新1年生と一緒に6年生までのお兄さん達に交じって楽しく遊ばせてもらいました。(最近は人数が集まらないようで全学年合同チームとのことでした)
長男sayも初めての本格的な野球に大興奮。まだ握力が弱くグローブは使えませんでしたが、ボールを投げること、プラスチックバットでボールを打つことは、tokotonpapaと少しはやっていましたので、監督さんにも「上手だね~」って褒めてもらっていました。(最近の子供は、キャッチボールの経験が少なく、入団時には、女の子投げの子が多いとのことです)
帰宅後、長男sayにどうだったか質問すると、即答で「入る」とのこと。
早速、グローブ、軟式ボール、金属バットを買ってくれとせがまれたのを覚えています(笑)。
次にサッカー。こちらは、少年団なのになんとサッカー先進国出身の外国人コーチが運営されており、新1年生だけで構成された同級生チームに参加させてもらいました。
(野球と違いサッカーは部員もあつまるようで、各学年ごとに1チームを作っているとのことでした)
印象的だったのは、外国人のコーチの指導がとても良かったこと。人柄も練習メニューも素晴らしく子供達の心を鷲掴みにしていました。長男sayも本当に楽しそうに参加していました。
レベル自体は、長男sayと同様、初めてサッカーをする子が多かったため、団子サッカーは当然、上手くボールが扱えずサイドラインやゴールラインの外にボールが出てばかり。反対に攻める子もいれば、全くプレーに参加しない子もいて「わちゃわちゃした(笑)」初めてみる種のサッカーにちょっと困惑しましたが、その分子供達の可愛らしく楽しそうな姿に癒されました。
帰宅後、長男sayにどうだったか質問すると、こちらも即答で「入る」とのこと。
野球とサッカーのどちらにしたいと聞いても、「両方ともする!」との回答です。
tokotonpapaには想定もしていなかった回答だったので、思わず笑ってしまいました。
野球もサッカーも両方したいと言い出した長男sayの希望を叶えてあげたいと思いつつも、現実問題として、なかなか時間的にも金銭的にも難しいので。。。
我が家では、以下の結論を下しました。
その答えは、長くなったので次回に記載します。 (*^▽^*)
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