子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「コロナ休校期間①」 長男sayサッカー成長の振り返り20 (2020.3~5)

長男say(8歳)は、恵まれたコロナ休校期間(2020.3.2~5.31)を過ごせたこともあり、活動再開後に大きな成長(特に、身体能力の向上)を見せてくれまし

この期間は体を動かすこともままならない環境下に置かれた子供達も多かったため、相対的な比較で、長男sayの伸びが顕著に感じられました。

 

今回は、今後のトレーニングに活かすべく、長男sayのコロナ休校期間の過ごし方で、何が良かったのかを分析しながら振り返りたいと思います。

 

 

■自粛期間中の生活状況(2020.3.2~5.31)

通常であれば通っている学校・少年団・スクールは以下の通り、当該期間中はほぼ活動はありませんでした。(学校がないことは大喜びでしたが、サッカーがないことはとても残念がっていました。。)

 

・小学校 : 3月2日~5月31日まで休校

                         ⇨6月1日から登校

・少年団 : 3月2日〜6月19日まで休止

                          ⇨6月20日から再開

・スクール: 3月2日~5月10日まで休止

                        (3/16~4/7一時再開、5月11日~5月31日(平日)オンラインレッスン)

         ⇨6月1日から練習再開 

 

休校で休業、日額8330円上限に賃金全額補償 厚労省: 日本経済新聞 

それでは、長男sayはなぜ伸びたのか。tokotonpapaは、大きく3つの要因があると推察しています。

 

 

■鬼ごっこ

1つ目が鬼ごっこです。休校期間中の長男sayの生活リズムは以下のような感じで、午前中にしっかり勉強をすれば、午後からは自由時間として良いとしていました。

 

<1日のタイムスケジュール>

 7:30~8:30   朝練

 9:00~12:00  学習時間

 14:00~17:30 自由時間(→鬼ごっこ

 (18:00~19:00 オンラインレッスン有の日)

 21:00~7:00  睡眠

 

すると、学校から「三密を避けていれば公園遊びはOK」とのご達示が出ていたせいか、いつの間にか姉弟揃って近所の公園に行くように。そこで近所の年代も様々な子供達に交じって、約3カ月間、毎日、日が暮れるまで、ずっと鬼ごっこをしていました。(ほんとよく飽きないなと感心するくらいに。)

元気に駆け回る子どもたち 鬼ごっこしている子どもたち イラスト素材 コミック, 雑誌 

公園と言っても都心とは様子が少し違い、山間を切り開いた自然豊かな広大な敷地で、アスレチックをしながら走り回っているようなものですから、かなり良いトレーニングになったはずです。 

 

■朝練再開

2つ目が朝練を再開したことです。

tokotonpapaも、緊急事態宣言中の4月8日~5月31日の間、原則テレワークとなり時間をやり繰りしやすくなったため、長女cherryの英語の朝学のために中断していた朝練を再開し、早朝の誰もいないグラウンドで約2カ月間一緒に汗を流しました

 

tokotonpapaとしては、前回の朝練で徹底的にドリブルを磨いてきたので、それをもうワンランク高めてあげようと考えていたのですが、長男sayは難色を示しました。もう、ある程度出来ていることはつまらないとのことです。

 

(以前の朝練の様子は、過去の記事をご覧ください)

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tokotonpapa.hatenablog.com 

 

そこで、どんな練習をしたいか色々案を出しながら希望を聞いてあげると「トラップとリフティング」とのこと。

(トラップについては、今まで感覚だけでやっていたので、理屈を踏まえてしっかり習得するのには良い時期と判断しましたので、了承することに)

ということで、結果的に今回の朝練のテーマは「止める」となりました。

 

トラップの基本|ルータサッカークリニック|note 

加えて、tokotonpapaから提示したメニューは、休校期間中の宿題ともなっていた「縄跳び」。課題のスピードアップに効果ありと聞いていたので、朝練のメニューとして時間を確保してしっかりと取り組むようにしました。

 

 

長男sayのトラップの指導にあたっては、私の独学で学んだノウハウだけでなく、理屈を踏まえて指導してあげたかったので、先人方の評価の高かった風間八宏さんのDVDを購入し、tokotonpapaが勉強したうえで指導することにしました。

 

f:id:tokotonpapa:20200816025924p:plain

 

サッカー経験者の私も「なるほど!」と大きく頷く内容がたくさんあり、とても参考になりました。素晴らしいことは、我々が感覚で習得してきたことをきっちりと他人が分かりやすい言葉で説明している点。

ゴルフでもそうですが、理屈を理解しながら技術を学ぶと再現性に圧倒的な差が出てきます。指導者(パパコーチは特に)は、絶対に見た方が良いコンテンツですね。

 

長男sayには、ジュニアの間に、何度も繰り返し会得してもらいたいものです。

 

 

さて、長くなったので、続きは、次回にまわさせていただきます。

 

 

【教訓28】   

  • ごっこ・縄跳びは、とても良いトレーニングになる。
  • 子供は、「出来ないことが出来るようになる」ことに喜びを感じる。
  • 練習メニューは、本人の希望を聞きながら適切なタイミングに適切な内容を。
  • 指導に携わる者は自身の経験だけに頼るのではなく、他の指導方法(最新の理論)を積極的に勉強していくべし。
  • 感覚を他人に分かる言葉で説明できることが大事。
  • 理屈を理解しながら技術を学ぶと再現性に圧倒的な差が出てくる。

 

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