子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「文武両道に励む」長男say成長の振り返り93(2024.6)

中学に入学して以来、学校、塾、ジュニアユースの活動と日々忙しく過ごしている長男say(12歳)。
本日は、つい最近、初めての学力テスト(中学の期末テスト)を経験してきましたので、その内容を綴っていきたいと思います。
 
(1)本当に忙しい日々

長男sayのジュニアユースの活動は、平日3日+土日の週5回。
ジュニアの時も同じような感じだったのでサッカーのことだけを考えれば問題ないのでしょうが、中学生という新生活に加えて、新たに塾にも入ったため、この数か月は生活に慣れるのに大変だったようです。学校、塾、サッカーと3つの草鞋。
正確には小学校2年生から親子で続けている朝30分の英語学習もあるので、4つか。
 
活動自体の時間だけでなく、学校の宿題や塾の課題をやらないといけないし、身体づくりのために「筋トレ、食トレ、睡眠時間の確保」にも力を入れている。本当に大変だね。
 
それでも自ら「高校は地域のトップ校に入る。プロサッカー選手になるためにJユースにスカウトされる。」という無邪気な目標を立て、意識高く取り組んでいる。
こっちが、疲弊して潰れやしないかと心配になってしまうくらいだ。
 


(2)勉強する意義

サッカー選手になるのが夢であれば、勉強なんかしなくてもいいんじゃないか、勉強時間をサッカーに当てた方が良いのではないかとの考えもありますが、我が家では勉強する意義を以下の通りに伝えている。
 
****(以下は過去のブログの引用)******* ****************

”勉強は生きていく力を養うためにするもの”。さらに言えば、” 生きる力が無ければ、幸せな人生をおくることできない。だから、幸せを掴むためには勉強が必要”。
 
そもそも、幸せな人生を歩みたいと願うならば、 人は一生勉強をし続けなければいけないと考えている。
例えば、何か重要な判断をしなければならない時は、必要な情報を集め(勉強する)、分析し(考える)、 結論を下す(答えをまとめる)ことが必要ですし、新しい理論やテクノロジーが出てくれば、それを使いこなすことも必要でしょう。
また、仕事が変われば(仕事の幅が広がれば)、新たな分野について習得が必要。
 
子供は、大人になれば勉強をしなくても良いなんて考えているかもしれませんが、そんなことは全くありません。幸せになりたいのであれば一生勉強です。
 
だから、生きていく力の土台をつくるために、 今の学校の勉強も当然必要です。
 
「考える力」「ベースとなる知識」「勉強し続ける習慣」「成長する方法論」は、大人になっても役に立ち続けます。
 
話はそれますが、一流のアスリートなどで、栄光から一転、酷い転落の人生を歩んでしまう方の話を聞きますが、きっとこの勉強する力が不足していたのではないかと感じてしまいます。 また、同じような才能の少年でも、成功する子としない子がいる。その要因は何かと考えると、「自分で学び続けることができるかどうか」という点も大きなウェイトではないかと思います。
 
(勉強の意義について記載した過去のブログは、 以下をご覧ください)
    ↓    ↓    ↓

tokotonpapa.hatenablog.com

 


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上記の考えのもと、仮にサッカーのプロ選手になろうが勉強は必要だし、幸せになるために自ら勉強し続ける人間になってもらいたく、勉強を疎かにしても良いという考えは我が家では一切ない。
 


(3)試験結果

得意の英語はほぼ満点だったようですが、その他の科目は悪くは無かったが自分が思っていたような点数ではなかったようだ。
 
まぁ、これまで塾にも入ったことがなく本格的な学習経験が不足していたので、そんなもんだろうと私は思っている。
この経験をきっかけに、テストで良い点数を取るためにどのようにすればよいかを考えれば、それでよい。
学校の授業の受け方、帰宅後の学習、塾の活用方法等、それぞれの改善点は何かを。


成功をおさめるための取り組み方、量が分かってくれば、ちゃんとテストの点数も上がってくるし、継続的な成果となるから。
 
 
長男sayよ。振り返りに期待する。

引き続き、 文武両道に励んで下さい。