子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「全国大会のキップ」長男sayサッカー成長の振り返り34 (2022.1)

新型コロナウィルスの蔓延(第6波)の影響で、少年団サッカーの活動が再び止まっています。我が家(長男say10歳、次男5歳)の場合は、所属するフットサルスクールが活動を継続してくれているため、コロナ禍においてもあまり問題なくトレーニングができていますが、少年団だけの子供達は不憫で仕方ありません。

(少年団は、民間のスクールに比べ公的要素が強くリスクの許容度が低いため、コロナ禍では柔軟な対応が難しいところがあります。)

誰もが大好きなサッカーを思う存分プレーできる日が早く来てくれることを願わずにはおられません。

 

さて、今回は、1月に開催された全国大会まで続くU-11フットサル大会(地区予選)について振り返ってみたいと思います。

このような環境下でも開催に尽力していただいた関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

 

(直近の長男sayのフットサルチームでの様子は、過去の記事をご覧ください)

   ↓   ↓   ↓

tokotonpapa.hatenablog.com

 

(1)大会概要

参加したフットサル大会は、フットサル大会の最高峰である「バーモントカップ」のような大きな大会ではなく、系列のフットサル場が主催している規模の小さなものですが、各地のフットサル場単位で予選会を実施し、予選1位のチームには全国大会の出場権も与えられる子供達にとっては、モチベーションの上がる大会でした。

カテゴリーはU11(小学5年生以下)。

 

長男sayの所属するフットサルチームは、これまで小さな大会でもタイトルを取ったことが無く決して強豪チームではありません。ですが、現5年生メンバーは、代表コーチが幼稚園の頃から手塩にかけて育ててきた中々の精鋭が揃っていましたので、楽しみなカテゴリーではありました。

その中で、4年生の長男sayがチームの勝利に対してどのような貢献をできるのか。親としては祈るような思いでした。

 

(2)予選リーグ

参加チームは全8チーム。4チームずつの2グループに分かれて予選リーグを戦い、上位2チームずつが決勝リーグに進む。決勝リーグも総当たりで順位を決め、優勝チームが全国大会に進む形式です。

 

予選リーグの初戦は、今大会の優勝候補の強豪チーム。結果は0-2の完敗。初戦ということもあってか、チーム全体の動き自体も固かったですし、長男sayは小4で唯一先発で出場させてもらっているのにも関わらず、闘志が伝わってこないプレーばかりで、途中で交代させられる始末。この試合だけの印象で言えば、チーム力の差を結構感じましたし、年下の長男sayの実力不足がそのままチーム力の差につながっているように見て取れました(チームが強くなれるかどうかは長男say次第)。

 

期待とは裏腹に、このまま予選リーグで敗退もあり得るかもと心配しましたが、2戦目に何とか勝利。また、予選リーグの残るもう1戦はコロナの影響で出場を辞退したチームであったため、不戦勝。結果、予選リーグは2勝1敗(1不戦勝含む)の結果となり、滑り込みセーフで予選突破が決まりました。

 

(3)決勝リーグ

決勝リーグ1回戦は、逆ブロック1位のチーム。定期的に練習試合をやり合っている良く知った相手で、1週間前に公式戦で対戦した際は、負けているとのこと(長男sayは不在)。部のわるい相手ですが、ここに勝てなければ優勝は見えてきません。

試合展開は思わぬ形に。序盤に長男チームの大黒柱であるキャプテンのシュートがリフレクションを誘いゴール。それによりチームに勢いが生まれ、前半に長男sayが2ゴールを追加。後半にも相手のミスにより1得点。結果4−0の快勝でした。1試合を通して、抜群の集中力を発揮してくれました。

 

決勝リーグ2回戦は、予選リーグで敗れた本大会の優勝候補チーム。予選で感じたチーム力の差を考えると厳しい闘いになるとは思っていましたが、ここでも長男sayも含めて皆が気迫溢れるプレーを披露。先に1点を先制されるも、デザインされたセットプレーで追いつき1−1のドローに持ち込みました。気持ち(闘志)の違いで、これだけのパフォーマンスの差が出るという良い教訓になった1戦でした。

 

決勝トーナメント3回戦は、1、2戦目の勢い、集中力を持続し、危なげなく1−0で勝利。

優勝の行方は、2勝1分で他の試合結果次第となりました。

その結果、本大会の優勝候補チームと勝ち点は並びましたが、得失点差で1つ上回り、長男チームが優勝。チーム創立以来初めてのタイトル獲得と全国大会の切符を掴むことができました!!!

 

子供達の喜び方はものすごいものでした。

いいですね。この年代で1位になる喜びを知る、全国大会に出場できる経験を積めるなんて。

タイトルの獲得が自信をつけさせチームをますます強くしていってくれることを期待しています。

 

春は、おじいちゃんのいる関東で全国大会です。

 

P.S.

タイトル獲得以降、チームのパフォーマンスが明らかに上がっています。試合で負けることはほぼありません。また、新入メンバーも2人増えました。

 

【教訓53】 

  • 気持ち(闘志)の違いで、パフォーマンスは大きく変わる(完敗した相手でも結果をひっくり返せるくらいの効果あり)
  • タイトルの獲得は、自信をつけさせチームをますます強くさせる(新メンバーの獲得にも効果あり)。

 

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