子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「子供は夏に成長する」次男sail成長の振り返り16(2024.7〜8)

子供は夏に大きく成長するような気がしませんか。

 

次男sail(7歳)もお盆あけの練習で、今まで見たことないようなキレキレのドリブルに4得点。
また、ドリブルだけではなく周りがよく見えたパスも何本も通しており、サッカー選手としてワンランクレベルアップした姿を披露してくれました。


お兄ちゃんの長男sayも同じ小学2年生の時、 夏に大きく成長したので「やっぱり夏は成長の季節だなぁ」と再認識したところでした。
(長男sayの夏の成長については、過去の記事をご覧ください。 )
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(1)夏の取り組み
サッカー選手としてレベルが上がったのだから、さぞかしサッカーの練習をたくさんしたのでしょうって思いますのよね。それが、サッカー自体はあまりしていなくて。
悲しいことに、次男sailが通っているスクールは夏休みにほとんど練習日がないところで。
普段以上に練習量が少ない。。。


その代わり、夏休みを規則正しく有意義に過ごして欲しいと水練学校に通ってもらった。
そこは、夏休み期間に平日毎朝2時間、水泳だけを教える学校のようなところで、私も小学生の頃通っていた。
私の頃は、昭和ならではのスパルタ教育でしたが、時代なのか随分アットフォームで楽しそうなところに変わっていた。


それでも、炎天下の中、毎日2時間水泳で体を動かせば、逞しくなる。
真っ黒に日焼けした肌に、引き締まった体。水泳という全身運動でいつもと違う動作を積み重ねていく。
全身の運動神経がつながっていく感じといったらよいのかな。
サッカーをやっていないのに、自分の思い通りに体が動かせるようになることでサッカーが上手くなる。

子供の成長って面白いなってつくづく思う。


(2)夏に伸びる理由
なぜ夏に伸びるのか。我が子達を見てきて思う仮説は以下の通りだ。
①1つのことにじっくり取り組める時間がある。
②普段とは違う体験をする。
③大人の関与が少なく子供達の自主性に任される。


次男sailの水練学校で説明するとこうなる。
①1つのことにじっくり取り組める時間がある。
⇒水泳に20日間(40H)集中的に取り組んだ。
 ※ 週1回1Hのスイミングスクールに通った場合と比較すれば約1年分のレッスンに相当


②普段とは違う体験をする
⇒普段はあまりやらない水泳に取り組む。新たな環境で新しい友達や先生に出会う。


③大人の関与が少なく子供達の自主性に任される
⇒子供だけで電車、バスを乗り継いでプールまで行き来する。道中に迷子になったり、買い食いや道草もあるだろう。そんな経験が少し大人にする。


海外サマーキャンプなんて、まさに上記の観点が全て揃っているよね。行かせてあげたいが結構お金がかかるよなぁ。


子供達に大きく成長して欲しいと願っているご家庭は、子供が興味を持ちそうなこと、磨かれるスキル、費用などを考慮して、夏に子供達に何か挑戦させてみては如何でしょうか。

 

(3)我が子達の夏休み
さて、備忘として我が子達の夏休みを記載しておきたいと思う。まぁ、それぞれ充実した夏休みだね。それぞれの夢に向かって頑張ってください。


<長女cherry(15歳)>

受験生なので今年から入塾し、夏は毎日夏期講習に追われた。加えて、早朝は英検2級合格に向けて親子で英語学習に取り組んだ。人生で初めてちゃんと勉強したんじゃないかな。

それらの成果がようやく出てきて、 塾のクラスが1つ上がったようだ。


<長男say(12歳)>

サッカー三昧。2回の合宿を通して少し逞しくなってきたかな。

夏前はレギュラー争いで後れを取っていたが、 自主練で伸ばすべきスキルを高めながらトレマでチーム1の得点をたたき出し巻き返しを図っているようだ。

コーチから今日のFWの中で1番出来が良かったと褒めてもらえたとのこと。


<次女lily(10歳)>

午前中は水練学校。午後は中学受験に向けた夏期講習。一番ハードな夏を送ってきた。毎日「しんどい~」って泣き言を言っていたが、持ち前の真面目さを発揮して何とか完遂できそうだ。

弟の面倒を見てくれて本当にありがとう。


<次男sail(7歳)>

午前中は水練学校。あとは何をしているんだろう(笑)?

そうだ。今年からはお勉強もしっかりやろうと、1年生の総復習、2年生1学期の復習ドリルを2冊やり遂げた。 2学期からはやっと皆と同じラインから学校生活が過ごせるかな。

サッカーも上手くなっているので、秋の公式戦で活躍を期待する。

 

子供達が頑張っているんだからお父ちゃんも頑張らないとね。