子供たちの夢を真剣にサポートする父親ブログ

子供たちの夢の実現に向けて、サッカー、英語、バレエ、学業などを真剣にサポートしている父親の記録です。

「ルーキーリーグ初得点」長男say成長の振り返り100(2024.10)

今回が、長男sayのサッカーについて書き綴ったブログとして100記事目。期間として6年半分の記録となりました。

丸々小学校6年間分と中1の半分をデフォルメなく残していますので、少年サッカー真っ只中の親御さんにはそれなりに参考となることもあるのではと思っています。

 

振り返ると、このブログは体格に恵まれない長男sayが、利き足の技術を磨くことで、何とか食らいついていこうとする日々を書いていますね。元々別にそのようなことを書きたかった訳でなく、毎日真剣に彼の夢であるプロサッカー選手を目指してきたら、そうなったという感じ。

(檜垣さんの利き足中心のメソッドは過去の記事をご覧ください。)

tokotonpapa.hatenablog.com

 

長男sayに圧倒的な才能があれば、毎回親バカ目線の自慢話を書けたかもしれませんが、それはそれで物足りない気がする。悩み苦しみ試行錯誤してきたからこその楽しさがある。

 

今回は、今にも切れそうなプロサッカー選手に続く、1本の細い蜘蛛の糸が何とか繋がったというお話を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

ルーキーリーグ前節で先発起用してもらったのにも関わらず、無得点で消化不良の内容だったことは前回書いた。

ルーキーリーグの様子は過去の記事をご覧ください。)

 

tokotonpapa.hatenablog.com

tokotonpapa.hatenablog.com

 

今節は、その影響もあり先発ではないかもなと予想していたが、案の定、スタメンメンバーの姿に長男sayの姿は無かった。

しかし、前半リードで折り返した後半から長男sayが出てきた。ここで結果を出さないと、先発再奪取はかなり厳しくなる。彼にとってこの試合はとてつもなく重いものである。

 

ピッチ上の彼は見るからに気合い満々。

気合いが空回りしないことだけを祈っていた。

動きは軽やか。いつも以上のスピード感を感じる。球際も激しい。フィジカル勝負の場面も負けていない。守備もしっかりとやっている。

 

前回の反省は十分出来ていることは認識できた。後は点をとるだけ。

 

何度も何時もチャンスはあるのだが、なかなか決めきれない。それでも30分で何本打つのだと思うくらいシュートを放ち、そのうち2本ゴールが出来た。

見方によっては、何本外すんだとも見えるが、私はこの時間でこれだけのシュートチャンスを作る力を讃えたい。

執念の2得点で何とかレギュラー争いに留まることが出来たと思う。

 

長男sayよ!

何かを成し得た後で振り返った時に、あの時のアレはデカかった。そんな場面はいくつかあるもの。今回は間違いなくその1つに入るだろう。これからは、そんなことの連続。そのヒリヒリ感を楽しみなが乗り越えて言って下さい。